財務会計に関する内部統制の向上に関する支援について
当法人では、組織構造、システム等の現状を的確に把握し、その法人に合った実務的な内部統制の構築及び向上の支援を行っています。
内部統制の構築及び向上によるメリット
- 効率的な組織運営を可能とします。
- 資産が適切に管理され、正確かつ迅速な会計情報を管理部門へ伝達することを可能とします。
- 現場レベルでの不正等を防止することを可能とします。
- 社会福祉法人の場合、指導監査(一般監査)の周期について4年に1回(原則3年に1回)まで延長することができます。
事例
内部統制の構築 | 効果 |
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未収管理について、管理部門と経理課が連携して管理を行う仕組みを構築した。 | 長期未収金の新規発生件数が少なくなった。 |
資産の使用状況について定期的に管理部門へ伝達される内部統制を整備した。 | リース資産の使用状況が把握できるようになり、無駄なリース料を払わなくて良くなった。 |
不足していた諸規程を整備し、職務権限についても明確にした。 | 決裁権限を見直すことで迅速な意思決定が可能となり、業務の効率化ができた。 |
内部統制の構築及び向上は法人の永続的な発展に不可欠です。具体的な提案や見積りを依頼した場合は、下記の専用フォームからお問い合わせください。